ヤクルトのドラフト5位北村恵吾内野手(22=中大)が、対外試合1号本塁打を放った。

6点を追う6回先頭、サンタナの代打で登場。巨人メンデスに対しフルカウントからの9球目、真ん中低め136キロツーシームを捉え、左翼ポール際に“プロ1号”となるソロを放り込んだ。

8回無死二塁では、巨人ロペスから左前打を放ち、無死一、三塁とチャンスメーク。9回の第3打席は死球で、2打数2安打1打点、全打席で出塁と大きくアピール。

「初めてのオープン戦で応援、声出しもあって、たくさん(観客が)入っての試合ということもあって。自分としては緊張より、すごく楽しみながら打席にも入れましたし、打席内容、そして結果としても自分の納得いく結果が出せたので、まずはいいスタートが切れたんじゃないかなと思います」と振り返った。

 

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