開幕投手に指名されているソフトバンク大関友久投手(25)が、今季初の対外試合で侍ジャパンを相手に3回1安打無失点の好投を見せた。「緊張感もありましたし、打者の圧もすごく感じました。いい経験ができました」と振り返った。
スターぞろいの打線に直球中心で向かっていった。初回は先頭山田を左邪飛。続く源田を左飛に抑え、3番山川は捕邪飛に斬った。いずれも決め球はストレートだった。2回は無死から連続四球も、甲斐を二ゴロ併殺。岡本も二飛に抑えた。3回は2死二塁のピンチで、源田の放った小飛球を中堅牧原大が好捕し、無失点で投げきった。「2回、3回とボール先行になったことはあまり自分の中で点数は高くないんですけど、あれだけストレートでどんどん打ち取れたのは良かった。まずまずかなと思います」とうなずいた。
初の大役を21日に任せられ、初めての実戦マウンドだった。「もちろんそこは、一発目を任せてもらうわけですし、開幕に近いイメージの環境で投げられたので、そこは意識しました」と、集中力を高めて臨んだマウンドだった。
チケット完売の大観衆。鳴り物や声を出しての応援が響く中、「緊張は思ったよりはせずに投げられた。自分的には緊張しやすい性格ですし、考えすぎちゃうことも多いんですけど、今日はうまくコントロールできていたのかなと思います」と堂々と投げきった。【山本大地】



