オープン戦初戦で中日ローテ候補が対照的な結果を残した。

先発した柳裕也投手(28)は、初回先頭に同期同学年でDeNAに移籍した京田に守備の乱れもあって二塁打とされて先制を許した。3回にもソトの逆転3ランなど5連打で5点を失い、3回8安打6失点でマウンドを降りた。2番手松葉貴大投手(32)は3回3安打1失点(自責0)と安定していた。

立浪和義監督(53)は「(柳は)リズムを崩したところはあったが、DeNA打線にいろんな球を試していた。いい球もあった」と選手会長右腕への信頼を崩さず、松葉については「非常に安定して、持ち味をしっかりと発揮できた」と続け合格点を与えた。

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