先発転向する西武平良海馬投手(23)が、対外試合で今季初めて先発マウンドに上がった。

3回を投げ、1安打1四球無失点。4つの三振を奪った。当初は2イニングの予定だったが、球数も少なく、3回表もマウンドに向かった。

柘植世那捕手(25)とバッテリーを組み、最速156キロをマークした直球など6球種を投げ分けた。習得を目指すツーシームは、右打者の山本、池田らの懐を150キロ前後で突いていくなど、順調な仕上がりを見せた。試合中、生中継内のインタビューでは「初回にフォーシーム(直球)を投げすぎて打たれたところが反省だったので、2回、3回と変化球をしっかり投げられたので良かった」と振り返った。

17年ドラフト4位で八重山商工(沖縄)から入団した平良は、昨季までの5年間で通算203試合に登板し、7勝8敗94ホールド31セーブ、通算防御率1・66を誇る圧倒的なリリーバーとして、西武のブルペンを支えてきた。先発転向は以前から希望しており、昨冬の契約更改で球団からゴーサインが出た。

開幕先発ローテーション入りも有力となる。「今日はいい投球だったと思いますし、回を重ねていくごとに疲れずに投げられるように、しっかり準備していきたいと思います」と今後の調整を見据えていた。

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