東都1部亜大は、新入生の小池祐吏内野手(東海大菅生)が存在感を発揮した。DeNA小池正晃1軍外野守備走塁コーチを父にもち、高校時代から右の巧打者として注目された逸材がリーグ戦のメンバー入りへアピールする。

「3番三塁」でスタメン出場。5点を追う9回2死三塁、直球をとらえて中前適時打を放ち、1点を追加。意地を見せた。「チームが負けていたので、1点でも返しておこうと思いました」。4打数2安打1打点、1四球と結果を残した。

リーグ戦のメンバー入りを目標に掲げる。先輩たちに混じって練習に食らいついており「亜大の野球には、打撃も守備も足も必要。高校よりも練習がしんどくて、まだ練習についていくので精いっぱいです」と充実した表情だった。

前日の慶大戦で満塁弾を放った石川ケニー外野手(明秀学園日立)は2日連続の4番。9回には、二刀流としてマウンドにも立った。前嶋藍捕手(横浜隼人)は先輩投手たちを堂々とリードし、打撃でも結果を残した。新入生の活躍に、生田勉監督(56)は「(新)1年生たちが頑張っている。小池はとてもいい選手。いい選手は、どんどん(実戦で)使おうと思っています」と期待を寄せていた。