DeNAドラフト1位の松尾汐恩捕手(18=大阪桐蔭)が、プロ初参加の1軍キャンプを完走した。

この日の巨人とのオープン戦では8回の守備から途中出場。3点ビハインドの9回1死から打席に立ち、痛烈なゴロを一、二塁間に放ったが、二塁手の中山に好捕された。

松尾は「悔しかったです」と唇をかみながら、キャンプでの1カ月間を「いろんなことが勉強できた中でのキャンプだったので、本当にいい経験をさせていただいたなと思っています」と話した。

今後について、三浦大輔監督(49)は「ファームに行く予定は、今のところないです」と1軍に同行することを明言した。

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