オリックス山下舜平大投手(20)が26日、宮崎キャンプのシート打撃に登板し、昨年11月の両足首の手術後初めて打者相手に投げた。杉本、森、宗ら1軍主力を含む打者5人に計25球を投げ、安打性の当たりは4本だった。

今キャンプ中に日米通算201勝右腕の野茂英雄氏(54=パドレス・アドバイザー)からフォークの投げ方を教わり、小田に対して2球試投。球種を伝えてからの投球でともに見逃しだったが、2球目については周囲から「ナイスボール」と声もかかり、山下も「かなりしっくりきています」と好感触を得た。

この日のテーマについて、山下は「とりあえず真っすぐがどれだけ投げられているのか」と確認したい点を挙げ、続けて説明。「後はバッターの反応を見てというのを一番課題にしていて、後はカーブはゾーン内で投げるということです。フォークも2球しか投げてないけど、言って投げたのでもちろん(打者も)振らなかったけど、いい指の掛かりというか、良い感じだった」と振り返った。

今年でプロ3年目。まだ1軍の登板経験はないが、他球団からオリックスのネクストブレーク候補の筆頭としてマークされるなど、注目度は高い。次代のエース候補に挙がる155キロ右腕が、手術を経て、着実に前進を続けている。【堀まどか】

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