日本ハムが沖縄・名護キャンプを終了した。昨季から続く“トライアウト”の追加合格者に新庄監督が選んだのは、キャンプ中の実戦全13試合に4番としてフル出場し、打率3割8分3厘の野村佑希内野手だった。

今キャンプでは「ずっと使っているでしょ? 野村君だけは。メンタル的にも全部(の試合)に出てもらいたい。今から慣れさせて」と、新時代の4番として英才教育中。名前は伏せられているが、これでソフトバンクへ移籍した近藤を除き、主力起用を確約した合格者は投手3人、野手5人となった。

野村は監督の期待に応えるように、ケガなくキャンプをフル完走。「打席に立つと怖い、1本打つだけでチームの流れが変わる。結果ではなく、姿で」と目指す4番像を口にした。「下半身を使えるようになってきた。1年間、がむしゃらにやりきって、4番の座を誰にも譲らずフル出場を目指したい」と意気込んだ。