新生岡田阪神に緊急事態だ。

沖縄・宜野座での1軍キャンプを打ち上げた27日、代役開幕守護神候補だった新外国人ジェレミー・ビーズリー投手(27=パイレーツ3A)が右膝の張りを訴え、一足早く帰阪した。WBCメンバー湯浅の代役を期待されているが、離脱が長引けば、新たな候補を探す必要が出てくる。岡田彰布監督(65)は主力の故障者増加に悩ましげで、指揮官としては80点を恒例としてきたキャンプ採点を「70点」にとどめた。

○…岡田監督は15年ぶりに阪神キャンプを指揮した1カ月間を辛口採点!?した。チーム全体を「70点」と採点した後、自身についても問われ「俺はもうしんどいから50点や」と冗談めかして苦笑い。「でも中盤から早かったなあ。実戦になるとやっぱ早いなあ。もうちょっと欲しいような気もするけどな」。65歳の今春も情熱は健在だった。

<過去の阪神岡田監督キャンプ採点>

◆04年=80点 野手陣のレベルアップに「メンバーを選ぶのは大変」。

◆05年=80点 「スペンサーをもっと見たかったよな」とベールを脱がない新外国人に不満。

◆06年=70~80点 離脱はウィリアムスのみで天候にも恵まれた。キーマンに3年目鳥谷敬を挙げた。

◆07年=80点 20点のマイナスは若手野手のアピール不足で「中だるみというか、ちょっと落ちてる部分があった」。

◆08年=採点なし 「先発と得点力アップにある程度メドが立った。昨年より数段いいキャンプ」。MVPは5年目の坂克彦。

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