巨人原辰徳監督が実力至上主義を貫いた。長丁場の今キャンプは宮崎、那覇と場所を移し2月28日で第6クールを終えた。

チーム全体の調整には「順調に来ていると思います」と手応えを示した。一方で野手4選手に2軍降格を通達した。

ドラフト2位の萩尾匡也外野手(22=慶大)、来日2年目の助っ人ウォーカー、大型2メートル野手の秋広、育成の鈴木が、3月2日からの最終クールを待たずに帰京することが決まった。

指揮官は「やっぱり我々は実力至上主義でスタートするということを言った以上、チームの中での厳しさ、チームの和を保つためにはそういう選択というのは当たり前の選択」と説明。勝負の世界における常識を遂行した。この先も日々、競争は続く。1カ月後に迫る開幕には「この時期に1軍か2軍かは大した問題ではない。目的は開幕に合わせてやるということ。そこは分かってしっかりということですね」とも言った。

○…侍ジャパンのサポートメンバーだった重信と松原が1軍合流した。11日間の宮崎強化合宿に同行。重信は「機会があるときはいろんな選手に積極的に(アドバイスを)聞いていました。やるしかない」と経験を糧にする。ともに激化する外野手争いに割って入る立場。松原は「なかなかできない経験ができた。ここから実戦の中で結果で示していきたい」と、アピールしていく。

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