DeNAは29日、トレバー・バウアー投手(32=前ドジャース)が26日の練習中に右肩の張りを訴えたことを発表した。

バウアーは23日に来日。状態も良く、強い気持ちの表れもあって、早期の実戦デビューも視野に入っていたが、調整のペースを落とし、今後は右肩を含めたコンディションの調整に努める。

バウアーは出場停止処分中だった22年は実戦登板はなく、当初からコンディション調整が最優先事項。実戦感覚を回復する時間も必要で、来日前から球団側も焦らせず、調整を進めさせる意向だった。

今後は、慎重に右肩の状態を確認しながら、調整を進めていくことになりそうだ。