オリックスが30イニングぶりの適時打で先制に成功した。

3回先頭の茶野が四球で出塁すると、1死一塁から指名打者で先発した森が、ソフトバンク高橋のスライダーを捉えて右中間へ適時二塁打。本塁打での得点はあったものの、適時打は4月1日西武戦の9回以来、30イニングぶりとなった。

久しぶりのタイムリーで勢いづけると、続く中川も四球で出塁。2死二、三塁から杉本が2番手板東の初球、144キロ直球を捉えて2号3ラン。この回で一気に4点奪った。

この日も初回、2回とチャンスをつくりながらもバント失敗や併殺で生かせなかっただけに、大きなイニングとなった。

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