巨人ルイス・ブリンソン外野手(29)が緊迫感あふれる延長戦でまたも走塁ミスを犯した。

延長11回1死、四球で出塁するも1番吉川の3ボール1ストライクの場面。左腕塹江の一塁けん制時に二塁にスタートを切ってしまい、一、二塁間に挟まれてタッチアウト。ベンチの原監督は怒気のこもった表情で手をたたいて悔しがった。

ブリンソンは4日のヤクルト戦(東京ドーム)で1死一、二塁の一塁走者として、大城卓が前進守備の左翼の頭を越える安打を放つも、打球判断を誤って二塁でストップ。3日の同戦でもアウトカウントを間違える走塁ミスがあった。

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