阪神前川右京外野手(20)が、プロ初打席でド派手に転倒した。2回先頭。西武与座の内角高め129キロにどん詰まりすると、打球は投手前へ。一塁に駆け込んだ前川は西武一塁手渡部健人と接触し、そのまま前方へ倒れた。渡部は厳しい表情を浮かべ動けなかったが、そのままプレー続行。前川も一塁側ベンチへ戻り、問題のない様子だった。

前川はこの日、プロ初の1軍昇格。「6番DH」でプロ初出場初スタメンを果たしている。

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