交流戦3連勝を狙う日本ハムの新庄剛志監督(51)が、中盤で内野陣をシャッフルした。

3点ビハインドの4回表の守備から、一塁の野村を三塁、二塁の加藤豪を一塁、三塁の福田光を二塁に変更した。

この日は二塁への打球が多く、1、2、3回と連続で二塁への内野安打を許し、1、3回は失点につながっていた。

日本ハムは5月31日のヤクルト戦で14年以来9年ぶりの交流戦開幕連勝と好発進。この日は、登板4連勝を狙う加藤貴が3回までに3失点と苦戦していたが、内野陣を入れ替え守備を整え、逆襲に出る。