阪神のトンネル脱出は西勇輝投手に託された。チームは鬼門の敵地DeNA戦で今季初の3タテを食らい、23年最長の5連敗中。27日の中日戦(甲子園)に先発する右腕は、甲子園での投手指名練習でキャッチボールやダッシュで調整。「チームの状況がどうであれ、自分のやるべきことは変わらないので。まずはしっかりゲームメークして、その中で長いイニングが投げられれば」と泰然自若だった。

交流戦明けのローテ再編により、中12日で水曜から再び「火曜の男」を務める。大事な6連戦の頭を任されるが、「特に意識することはありません。自分ができることをするだけ。そのために必要な準備をしっかりして試合に臨むだけです」と至って冷静だ。昨年の開幕9連敗で迎えた4月5日DeNA戦では完封勝利で大型連敗を食い止めた。経験豊富の背番号16が、快投で流れを呼び込む。

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