23年ミス日本グランプリの吉岡恵麻さん(20)が特別始球式に登板し、見事なストライク投球を見せた。
背番号3のユニホーム姿でマウンドに上がると、満面の笑み。きれいなフォームからノーバウンド投球でキャッチャーミットに届けた。「すごい緊張したんですけど、温かい拍手で皆さん迎えてくださったので、なんとか落ち着いて、脱力して投げられたかなと思います」。
父とキャッチボールを行い、野球部の友達にもアドバイスをもらい、準備を万全に整えた。始球式前にはオリックス石川亮捕手(27)とキャッチボールを行い「落ち着いてやったら大丈夫だと思うよ」とアドバイスをもらったという。「その通りに、言葉を胸に、落ち着いてできました」とホッとした表情を見せた。
兵庫県出身の吉岡さんは、今年1月に行われた第55回ミス日本コンテスト2023でグランプリを受賞した。現在関学大3年生で大のオリックスファン。関学高時代は、オリックス戦で君が代斉唱ができるという理由でグリークラブに入部したという。「マウンドに立てる人いいなあと思っていたので、まさか自分がこうなると思っていなかったので、すごく幸せでした」。念願の瞬間をかみしめていた。



