阪神西純矢投手は1軍先発復帰戦で今季自己最長の7回を3安打1失点と快投し、ローテに生き残った。

直球は自己最速タイの155キロを計測。2奪三振ながら1四球と安定感を向上させた。1点リードの4回2死二塁では5番大城への初球152キロ直球が甘く入り、右翼フェンス直撃の同点打を献上。「あそこを防げていたらこういう展開になっていなかった。反省しています」と悔しさをにじませたが、上々の投球内容だった。

繊細な制球に苦しみ、5月中旬以降はローテから外れていた。5試合の中継ぎ登板を経て、満を持しての先発マウンド。過去2戦2勝だった好相性の東京ドームで復調を印象づけた。「しっかり自分の投球はできた。真っすぐをしっかり投げられた。久しぶりの感覚だった。これを継続していくのが大事」。5月14日DeNA戦以来の3勝目は逃したが、岡田監督は「あそこまで投げたら十分やろ。これを継続できるかやろ」と今後に期待した。

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