ヤクルトが先発陣の補強として、大リーグのレイズからDFA(メジャー40人枠から外す措置)となった右腕エルビン・ロドリゲス(25)を獲得する方向であることが10日、関係者への取材で分かった。ヤクルトは先発投手の人繰りに苦戦しており、補強が必要だった。首位阪神とは12ゲーム差の5位だが、3連覇が懸かる今季、後半戦での巻き返しに、補強を有効活用する。

ドミニカ共和国出身のロドリゲスは、メジャーでの最速は95・7マイル(約154キロ)。14年7月に国外FAとしてエンゼルスと契約し、17年9月にアップトンとの交換要員の1人としてタイガースに移籍した。昨年4月にメジャー初昇格し、昨季は7試合(先発5)で防御率10・62だった。

シーズン終了後に自由契約となり、今年1月にレイズとマイナー契約。今季3Aでは10先発で3勝3敗、防御率3・40。45イニングで18四球、48奪三振を記録していた。

7日ブレーブス戦の今季初登板では1-2の6回途中から登板し3回1/3を無安打無失点、無四球5奪三振と完璧に抑えた。主にフォーシーム、スライダー、チェンジアップ、カーブを投げる。