阪神岡田彰布監督(65)が17日、甲子園での中日戦前に取材に応じ、前半戦を総括した。前半戦の投手のMVPに大竹耕太郎投手(28)と村上頌樹投手(25)を挙げた。
現役ドラフトでソフトバンクから移籍してきた大竹は、開幕ローテーション入りすると、13試合に登板し7勝1敗。防御率1・48はリーグトップと抜群の安定感を誇った。「後半も貢献したい。もう終わったことは水に流して執着せず、後半は後半の自分で頑張ろうと思います」と冷静に見据えた。
プロ3年目の村上は、昨季まで0勝だったが、ここまで13試合に登板し6勝5敗、リーグ3位の防御率1・97と覚醒。「打線の援護で勝ち星は取れてないけど、勝ち星関係なしに、すごい戦力になってくれているので、そこは一番助かりましたね」と、指揮官からイニングイーターとしての働きを評価された。村上は「貯金を作ることができず申し訳ない」としながら「イニングをしっかり投げられたのは自信にしたい」と胸を張った。
ともに19日から球宴に初出場する。夢の舞台を経て、勝負の後半戦へ臨む。
また、岡田監督は野手のMVPについては「打つ方はね、5月ぐらいまでは1、2番が機能して、それが一番の得点力かなと思ってたんですけどね。まあケガとかそんなんでね、なかなか打つ方はあんまりそれ以降はね、あまりにも調子が悪かったんでいないですけど」と挙げなかった。



