泥沼の9連敗に苦しむソフトバンクが攻撃起点となるリードオフマン中村晃の固定で後半戦の連敗阻止に挑む。

前半戦最終戦となった17日のオリックス戦(ペイペイドーム)でチーム27年ぶりとなる9連敗。藤本監督は連敗阻止に向け三森、周東の「1、2番」コンビに4月29日の日本ハム戦(エスコンフィールド)以来、約3カ月ぶりに起用したが機能しなかった。

森ヘッドコーチは「何とか走力のある三森、周東でという思いだったが、1番はやはり打撃好調な中村晃がいいのでは」と語り、22日ロッテ戦(ZOZOマリン)で始まる後半戦から中村晃の「1番固定」を明らかにした。

5月中旬からリードオフマンの役割を果たしてきた中村晃は先発1番で計59試合に出場。打率2割9分3厘の数字を残している。さらに今季のロッテ戦は10試合で出塁率5割1分1厘、打率4割3分2厘の超ハイアベレージだ。「チームの9連敗は悔しいが、前半戦は個人的にはいい感じだったので、後半戦も体調をしっかり整えていきたい」と中村晃も巻き返しに向け、気を緩めることはない。チーム再浮上へ-。頼れる打撃職人が再び打線のけん引役となる。【佐竹英治】

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