楽天島内宏明外野手（33）が1軍に合流した。
島内は今季61試合に出場し、打率1割7分7厘、4本塁打、15打点と不調が続き、7月6日に出場選手登録を抹消されていた。2軍戦では17試合で打率3割1分3厘、3本塁打、13打点と上向きつつある。
チームの4番打者として、21年には打点王、22年には最多安打とベストナインを獲得。Aクラス入りへ向けて勝負の夏を迎えるチームにとって、心強いバットマンが帰ってきた。
石井監督は「彼なりの改善点があると思うし、自分にしか分からないズレだったり、改善のアプローチの仕方というのをしっかりとやる時間はあったんじゃないかなと思います。そんなにプレッシャーを感じずに、出番があったところでしっかりと自分ができることをやってくれれば」と期待した。
また、宮森智志投手（25）も1軍に合流した。
