4連勝中の阪神が、25日から敵地で巨人3連戦の臨む。夏の長期ロード勝ち越しを決め、8月は16勝で、残り5試合で球団新記録となる月間20勝を視界に捉えた。

24日に甲子園で取材に応じた岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。

-原口や糸原も指名した

「そんなん、わからんよ」

-佐藤輝や森下も普通なら免除のメンバー

「それはコーチが決めたんやから、俺はなんも知らん。だから、ミエちゃんは試合出たい言うから、それだけや」

-あまり練習量を落としすぎるのはよくない

「まあ、ずーとやってるからな。ちょっとでもな、動かすというか、言ったら、1年間継続のことやからな。今、やるないうても、やるもんな。試合出ているやつでもな」

-コンディショニングも含めて8月はここまでうまくきた

「そりゃあまあ、そうやろうな。そんなもう、なあ、みんながバテてというか、なあ、そんなあれもないし、そんなバット振れてないのも、そんないてないし、何試合かはあったけどな、振れてないかいうのは。こんな暑いのに、お前、みんな、初めてや、こんな、なあ、はっきり言うて、そりゃあ、お前、ドームが助かるよなあ。これで毎日はきついで」

-今にしてみると7月に打線が底だったのは、ある意味必要だった

「オールスターくらいまでなあ、あんまり打てんかったもんな。オールスター後はな、やっぱり、うまいこと、まあ、そりゃあみんなオールスター出とったからな、もちろん休みなしでやっとったけど、まあ、うまく体調とか、なあ、そんなんは、うまく、その持ち越さないというかな、あんまり疲労感というのはないよな」

-8月はイメージからすると出来過ぎ

「出来過ぎや、そんなん。出来過ぎや、こんな勝つのは」

-連勝すると反動が怖いと言うが、8月はその反動もあまりなかった

「そんな、だから、特に。とてつもないことが起こっての勝ちじゃないからな。だから普通に戦っての勝ちが多いやんか。それは、追加点が取れるときに追加点を取るとかな。だからめちゃめちゃ負けゲームをバーンと引っ繰り返したりとか、そんなのはないやんか。それは先発ピッチャーがある程度ゲームをつくれているからやろな。まあ、5回で西純の4点くらいか。最高に取られたのはな。だから5回、6回で大体2点くらいまでには抑えているからな。いっても3点くらいやな、6回で」

-5月の連勝とは中身が違う

「それは違うな。今の方が勝ちが安定してるやんか。パターンがな。見とっても、このパターンやったらこれ最後勝てるなというのがあるやんか、雰囲気が。見てる方もな、今日はあかんなと思ってるのをポーンと逆転するのじゃなくな、そういうゲームじゃなしに、これあと1点取ったらきょうは勝ちやなというように、流れはいいわな」

-地に足がついたというか

「そうやな。試合の流れがいいわな。1回から9回までで、昨日でもちょっとな小笠原が初回から飛ばしているから、これは球数増えてきたら落ちてくるで、と言っていたら、やっぱりあのへんから145くらいしか出えへんようになるやんか。150とか出とってもな。それは先発やからといって、1回から点を取らんでもええということになるやんか。それはもうこっちは向こうのリリーフ陣とかそんなの頭に入っているから、なあ」

-勝ちが安定していると疲れも残らない

「そやな。なあ。負けゲームでもそらちゃんとした負けゲーム、ちゃんとして負けるはおかしいけど、別にこっちがこけて負けるようなそんな負け方じゃないからなあ。やっぱり負ける時もあるんやから、ピッチャーとか上で。ピッチャーも打たれる時あるしな、それはしゃあないけど、そういう負けはそんな応えへんでやっぱり」

-桐敷と島本の2枚を中継ぎで切れるのは阪神だけ

「2枚じゃなしにまだおるで、いっぱい、そんなの」

-いい仕事をしているなと

「一番ハマったんは桐敷やな。オレたまったま、たまたまじゃないけどあれ、フレッシュで見とったんやけどな。誰や最初先発したの、門別か、あいつ投げて終わった後、『監督が見てるから』ってインタビューで言うとったやんか(笑い)。あの時言うたよ、『お前見てるよ』って、テレビの前で(笑い)。最後にな、9回に桐敷がな、1イニング投げたの見た時に、これしかしこいつ中継ぎいけるなと思ったもんな」

-実際に使う時は半信半疑だったか

「いやいや、中継ぎで使おう言うてな、だから先発も、先発になったら今なんか順番待ちになるからのう。誰かが悪ないと、ファームでやってるもんも、なかなかそこに先発は、まして今度5試合になったら入れへんやんか。昨日富田とかも良かったで。昨日ピッチングコーチと話しとっても、どこに投げさすいうてもう入れるとこないやんか結局。次の7連戦やな言うて、5(試合)、5(試合)はなしかし、そんないらんからな。7連戦用にな、7連戦、8連戦あるから、そこにな、富田しかり、才木、西純そのへん、うまいこと入っていったらっていうのがあるしな」

-これからの試合で気をつけること

「まあ、気をつけることは別にないけど、それはもう、みんな逆に分かっとるからな、もうな。ある程度もう先発の役割、中継ぎ、ブルペン陣のそういう役割ていうか、まあとてつもないとこで、とてつもないピッチャー出してないし、まあ、ブルワーなんかな、昨日試したら、また1つプラスにな、戦力にな、いけるなーというのは確信したしな。普通にゲームやったらいいんちゃう、はっきり言うて」

-少し前に高校野球が終わってからが勝負と

「甲子園帰ってからって言うてたけどな。甲子園帰るまでにこんな勝つと思ってなかったよ、はっきり言うて。もっと負けると思ってたからな、夏ロードはな。ムチを入れる言うても、入れんでも逃げるやろ、逃げ馬は。そんなムチ入れんでもなあ。だから、普通にみんながバッターも役割を果たしたらなあ、普通のことやと思うで」

-シーズン前には若手がどんどん自信をつけて、成長していると

「今が一番強いな、はっきり言うて。5月より今の方が強いと思うで。強いというか、自力がついたというかな、やるべきことがわかって、それでちゃんと選手がやってるみたいなな、役割分担とか、いろんな、野手もピッチャーもな」

-巨人戦は今年成績いいが、やるべきことをやれてる積み重ねか

「まあそんなん普通に、村上がええピッチャーとばっかり当たってるからちょっとかわいそうやけど(笑い)」

-村上はあれ(7回完全)以来の東京ドーム

「村上はあれや、あれ以来か、村上のな、東京ドームでは。村上は勝ち星こそ、そんな伸びてないけど、あれは今年1年、そういう意味では勝ち数よりも、1軍で投げられたいう自信と、相手のエース級とかと当たってな、ある程度、勝負できるというかな、そういう感覚を持った方がええんちゃう、別に。そんな、明日でもお前、村上に絶対、戸郷に勝てとか、そんなん言えへんやんか、別に。今の自分でな、どれだけ投げれるかいうのを今年、そないしてなあ、自信つけたらな、来年以降、もっとええピッチャーなるよあれな」

-伸びしろはもっとある

「いやいや、そら、本人がそういうのを望んでるよな」

-浸透したことでは、四球への意識

「うん。だから、結局、バッターとピッチャーとなあ、逆なわけやろ。バッターはフォアボール取ろうとして、ピッチャーはフォアボールださんとこと思って。昨日でも無四球やろ、結局な、。だから、1回から9回まで皆で無四球や、昨日なんかなあ。そういうことやろな。そういう意識やろうな、やっぱり。皆がそないしてやってんのに、自分だけ、そんなフォアボールとかだされへんやん。加治屋みたいになってしまうやんか」

-05年の時も、フォアボールのことを言っていたのか

「いや、それはそんな言うてないよ、あの時は。あの時はフォアボール選びよってん、勝手に。そういうチームやったからなあ、でも。どっちかいうたらお前、去年まで見とったら、どっちかいうたら、初球から早打ちのチームやったからな、バッターが。だから、もったいないって。…あっついなあ、やっぱり」

-過去と同じように、今年も原監督に対して勝ち越し。気分はいい

「そら、悪くはないよ、そら。あんまり、何も言わんやろ(笑い)。『頑張りましょう』とは言わんやろ、あんまりな」

-試合前のあいさつも変わって来ている

「そうやなあ。明日も楽しみやな、なんて言うか」

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