ヤクルト・サイスニード投手(30)が1号2ランで自身を援護した。
1-1の同点に追い付かれた直後の4回、2死一塁から巨人山崎伊の内寄り真っすぐを左翼席に放り込み、2点を勝ち越した。来日3年目で初の本塁打となった。
投げては6回を6安打2失点にまとめて降板。「18歳以来のホームランを打つことができてうれしいです。練習してきて、指導してくれた選手、コーチに感謝したい。ピッチングはクオリティースタートができてまずまずの内容だったが、次回はもっといいピッチングをできるようにしていきたい」とコメントした。