オリックス山本由伸投手(25)が、5回まで完全投球を見せた。

初回、先頭の荻野を153キロシュートで投ゴロに抑えてスタートすると、わずか7球で3者凡退。2回も4番ポランコから8球で3者凡退に仕留めた。

3回は先頭の安田に粘られながらも、8球目の147キロフォークで一ゴロにしとめて3人で終わらせると、4回、5回も次々に打者を打ち取った。

この日のここまでの最速は156キロ。力のある直球に鋭く落ちるフォークやカーブと緩急で翻弄(ほんろう)するだけでなく、抜群のフィールディングを見せた。

山本は今季ここまでリーグトップ13勝。昨年6月18日西武戦(ベルーナドーム)では、プロ野球史上86人目、通算97度目のノーヒットノーランを達成している。