広島が鬼門神宮で10年以来13年ぶりの6連敗となった。

サイスニードらヤクルト投手陣を前にソロによる1点のみ。毎回のように走者を出しながら本塁が遠かった。プロ初の4番堂林は2安打、プロ初先発の田村はプロ初安打も、打線組み替えは実らず。新井監督は「しっかり捉えていた打球も多かったし、あともうひと押しというところだった」と振り返った。チームの連敗は5となった。

▽広島堂林(プロ初4番で2安打)「特に意識はしなかった。勝ちたかったです。出る以上は責任がある」

▽広島田村(サイスニードからプロ初安打となる中前打)「(過去の打席は)三振ばかりから始まって、ちょっと苦しい気持ちだったんですけど、ちょっとホッとした。次につながるかなと思います」

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