楽天浅村栄斗内野手(32)が連続試合出場のパ・リーグ最多記録を更新した。

「4番二塁」で先発し、記録を1144試合連続にのばした。

浅村は西武時代の15年8月8日オリックス戦から出場を続け、13日のロッテ戦(ZOZOマリン)で現西武監督の松井稼頭央(西武)が持つ記録に並んでいた。これで単独新記録となった。

球団を通じて「1144試合連続出場は今シーズンの目標にしていた記録だったので、大変うれしく思います。自分ひとりではとても達成できる数字ではないので、関わってくださった皆さん、ファンの皆さんには感謝しかありません。中でも、家族には『いつもありがとう』と伝えたいです。まだまだ通過点だと思いますので、これからも毎試合出続けるのはもちろん、今は1つでも上の順位を目指すという目標があるので、その目標に向けて、チームの勝利に貢献するプレーをしていきたいと思います」とコメントした。

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