DeNAは17日、J・B・ウェンデルケン投手(30)が帰国したことを発表した。

今季は61試合に登板し、2勝2敗、33ホールド、3セーブ、防御率1・66と安定。シーズン最終盤は抑えを務めるなど、勝ちパターンでフル回転し、来季の残留は濃厚とみられる。

球団を通じ「今シーズンはあと1歩及びませんでしたが、チームとしては大きな手応えを感じることができたと思います。個人としても日本の野球を肌で感じることができて、本当に良かったです。計画通りにはいきませんでしたが、勝つこともあれば負けることもあります。ベイスターズはこのオフシーズンでまた道を切り開くと思います。私と私の家族はファンの皆さまに感謝してもしきれません。私たちを受け入れてくれて、ここを自分の家のように感じさせてくれて、本当にありがとうございました」とコメントした。

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