侍ジャパンの守護神・田口麗斗投手(28=ヤクルト)が2戦連続で締めた。

2-0の9回、3番手で登板。4番盧施煥(ノ・シファン)を左飛、5番文賢彬(ムン・ヒョンビン)を三ゴロと、わずか4球で2死を奪った。だが代打金揮執(キム・フィジプ)に3ボール1ストライクから左翼へ1点差に迫られるソロ本塁打を浴びた。それでも7番金周元(キム・ジュウォン)を131キロのフォークで空振り三振。左人さし指を天に挙げ、試合を締めくくった。

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