侍ジャパン先発の今井達也投手(25=西武)が、味方のミスもからみ韓国に先制を許した。

0-0のまま迎えた3回、今井が先頭に四球を与えると、次打者が犠打を試み転がした打球を、一塁手牧がファンブル。失策から無死一、二塁とピンチを広げ、続く3番は154キロ直球で見逃し三振に仕留めたが、迎えた4番盧施煥に初球のスライダーを左中間へはじき返され、2人の走者の生還を許した。

後続は三ゴロ、二ゴロに仕留めたが、2点の先制点を献上。侍ジャパンにとって今大会4試合目で、初めて先制を許し、追う展開となった。

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