日本ハム五十幡亮汰外野手(25)が29日、北海道・北広島市内の球団事務所で契約交渉に臨み、今季1050万円から増額提示を受け、サインした。

今季は自己最多の70試合に出場。俊足を生かしリーグ5位の17盗塁をマークも、9月16日ソフトバンク戦(エスコンフィールド)で負傷し、左脛骨(けいこつ)骨挫傷と診断され、終盤2カ月は戦列を離れていた。来季に向け「毎年ケガが重なって悔しい。ケガをしないことがプロ。自覚と責任を持って臨みたい。出塁率は3割5分ぐらいまで上げたい。盗塁王は狙わないといけないですし、狙いたい」と意気込んだ。(金額は推定)

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