台湾のアジアウインターリーグで右足を負傷した阪神中川勇斗捕手(19)が5日、兵庫・西宮市の鳴尾浜でウエートトレーニングを行った。

11月29日の試合中に痛め、その後帰国。軽傷で、痛みがとれるまでは筋力トレーニングを中心に体を動かすという。来春キャンプの参加には問題ない予定。「今シーズンの最後にこういう形になったので、日頃の行いかな…」と肩を落としたが、大けがにはならず「よかったです」と前を向いた。

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