阪神近本光司外野手(29)が9日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、今季の1億7000万円から1億5000万円アップの3億2000万円でサインした。近本は来季6年目。6年目で3億円を突破した野手は23年のヤクルト村上(6億円)がいるが、外野手では97年のオリックス・イチロー、21年オリックス吉田正(ともに2億8000万円)を上回り、史上最高額となった。一問一答は以下の通り。(金額は推定)

 ◇   ◇   ◇

-サインは

「はい、しました」

-金額はどのくらい

「想像で大丈夫です」

-感想は

「あ、ありがとうございます、って感じです」

-球団から話は

「日本一、リーグ優勝、してくれてありがとう。5年連続でチーム引っ張ってくれて、阪神引っ張ってくれて、これからも頼むなって感じです」

-交渉の時間が長かった

「交渉とかないっすよ(笑い)。野球の話なんて5分で。去年もそうですけど、一緒で。5分くらい、そういう話して。そのあとは本部長とずっとチームについて話してました」

-内容は

「あっ、言えないです」

-今季は

「う~ん、1年ね、通してずっといたわけではないけど、優勝して日本一になって、それが、自分の中ではその一員になれていた、その時のメンバーだったのはよかったですね」

-個人の成績は

「また自分の中で新しい一面が見えた1年だったけど、今までの良さだったり自分の強みを手札には持ってるなって分かったので、また来年どうしようかなと考えています」

-一面とは

「今までできなかったことができたってところですかね」

-具体的に

「そうっすね、イメージの中でしっかり、それができた。自分の得意なことをイメージしてやるのはそうですけど、できないこともイメージして、それがある程度イメージの中でできたり、外でできたり、っていうところが、それが今年は多かったと思います」

-これから成長する部分は

「そうっすね、もうちょっと自分の出力を抑えて、自分の体をもう少し、何て言えばいいかな。自分の体を使って、コントロールしやすいようにしたいなと思います。安定性というか、再現性をもう少し高めないといけないですけど、そこのバランス、自分の難しいっすね。言葉に今するのは難しいっすね」

-監督も代わって、新しい阪神になると、どんなチームに

「どんなチームになったんすかね。日本一になったチームですかね。まあ、監督が変われば雰囲気は変わりますよね」

-来季連覇がかかる

「目標は、そうっすね、連覇したいですっていうのは今しか言えないので、球団とも話をして、ぜひやってほしいと。できると思うって言われたので。そういったところをね、僕たち選手が個々の能力をもう少し上げて発揮できるようにしないと難しいと思うので。個々の能力をもう少し上げて、頑張って勝ちたいと思います」

-個人の数字は

「特にないです」

-ファンへ

「今年1年間、ありがとうございました。みなさんと優勝の喜びを分かち合うことができてよかったです。また来年、連覇できるように、みなさんと喜べるように頑張っていきます」