DeNAのドラフト1位、度会隆輝外野手(21=ENEOS)が“150メートル弾”で新人合同自主トレ第2クールを締めた。

神奈川・横須賀市内の球団施設DOCKでのフリー打撃で、柵越えを連発。中でも右中間への1本は「会心(の当たり)でしたよね。チームの人に聞いたら150メートルくらいいったと言ってくれた。本当にいい状態でやれている」と納得の一打だった。

バットは85センチ、900グラムの“ほぼ村神様”モデル。打率も飛距離も求めるミドルバランスのヤクルト村上モデルをやや細くした形で、社会人1年目から愛用している。「村上選手もあのバットでホームランを打っている。僕も安打を打ちながら長打、ホームランも打てるような、そんなバッターになれたらいいなと思います」。プロの世界でも、使い慣れた相棒とともに戦っていく。

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