札幌市出身の高卒2年目阪神茨木秀俊投手(19)が、凱旋(がいせん)登板で好投した。

6回から3番手でオープン戦デビュー。2奪三振で3者凡退に仕留めると、7回には四球などで満塁のピンチをつくったが、2回1安打無失点で役目を終えた。自己最速150キロもマークし「地元でいい雰囲気で投げられたのがよかったです」とうなずいた。岡田監督は「今日よかったよ。こないだのブルペン、甲子園では全然やったからなあ。きょうはいきなり147(キロ)とか出たから、アレっと思ったよ」とたたえた。

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