ロッテ横山が3者連続三振で圧倒し、進化を示した。

2点ビハインドの6回に登板。勝又、柴田を155キロ、梶原は154キロの速球で空を切らせた。自己最速タイの156キロもマーク。改良を加えたスライダーも交え、緩急も有効だった。「しっかり緩急差もつけられて、より真っすぐが生きてきたと思います」と手応え。吉井監督は「ずっといい調子をキープしてくれている」と評価した。