ソフトバンクはオリックスに完封負けし、21年から続いた開幕カード連勝記録が「10」で止まった。

併殺打は3本。相手先発のエスピノーザから6回まで4四球を選びながら、好機であと1本が出ず、攻めあぐねた。

最終回は柳田悠岐外野手(35)、近藤健介外野手(30)の安打で1死一、二塁としたが、栗原陵矢内野手(27)が左飛、アダム・ウォーカー外野手(32)は空振り三振に倒れた。

来日8年目で公式戦初先発のリバン・モイネロ投手(28)は8回3安打2失点の好投。4回まではパーフェクト投球も、5回1死一塁からセデーニョに手痛い先制2ランを献上。打線の援護もなく、1発に泣いた。

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