日本ハム田宮裕涼捕手が初の3安打猛打賞で打率5割2分9厘とし、パ・リーグの首位打者に立った。

2回2死の第1打席では空振り三振に倒れたが、西武先発の今井相手に14球粘るなど、球数を投げさせ体力を消耗させた。「みんな打ち取られてたので。打ち取られるなら僕は球数を投げさせようとした結果」。捕手としても5投手を好リードし「一番は(先発の伊藤)大海さんを勝たせることだった。守備のことばかり考えてました」と振り返った。

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