阪神森下翔太外野手(23)の今季初スタメン落ちについて試合後、平田勝男ヘッドコーチ(64)が説明した。

森下は試合前の時点でチーム最多タイの2本塁打、チーム最多の7打点を記録しながら打率1割3分8厘。前川右京外野手(20)が「3番右翼」、シェルドン・ノイジー外野手(29)が「5番左翼」で先発した。森下は2点を追う9回2死から代打登場し、左翼線二塁打を放った。

平田ヘッドコーチは森下について「最後も打ってたじゃん。前川もシェルドンもいいからね。そういうあれ(ケガ)じゃないよ」と説明。他選手との兼ね合いでのベンチスタートだったと明かした。

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