13日中日戦(バンテリンドーム)に先発する阪神大竹耕太郎投手(28)が、公式戦ではプロ入り後初のバンテリンドーム登板へ意気込んだ。

「神宮のあの広さと投げる感覚が違うので、もうちょっと大胆に。前回も大胆に投げようと思ってたんですけど、どうしてもフォアボールを出してしまって多かったので」

前回6日ヤクルト戦(神宮)では6回2失点で今季初勝利。3四死球を出しながら粘りの投球だった。バンテリンドームでの登板は3月16日の中日とのオープン戦以来。5回2失点の力投も、負け投手となった。この日は最終調整を行い、マウンドについて「すごく高くて傾斜があって固いので、甲子園とは全然違います」と説明。それでも「オープン戦で投げているので大丈夫です」と力を込めた。

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