ソフトバンク周東佑京内野手(28)が、11試合連続得点をマークした。

0-0の初回。先頭の第1打席で中前打を放った。2番今宮は左飛に倒れるも、3番柳田の2球目に二盗を成功。得点圏に進むと、柳田の左翼線二塁打の間に先制のホームを踏んだ。3月31日オリックス戦(京セラドーム大阪)から11試合連続得点。イチロー、清原和博、秋山幸二らに並んだ。

3回先頭の第2打席では痛烈なライナーを右前に運んだ。続く今宮の初球に、この日2個目の盗塁も成功させた。5回も先頭で二塁内野安打で出塁。今季2度目となる3安打の固め打ち。開幕直後は9打席連続ノーヒットも、打率3割6分と急上昇中。打って走って、存在感が際立っている。

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