日本ハムの連勝が5(1引き分け挟む)で止まった。
今季初先発の鈴木健矢投手(26)は1回、初球を楽天小郷に捉えられ先制ソロを浴びるなど4回6安打2失点。前日先発予定も雨天中止でブルペン待機となり、5回から2番手で救援した田中瑛斗投手(24)は、5回1死一、二塁から浅村に左翼へ3ランを許して突き放された。
先発の鈴木は「2回以降は粘ることができただけに、初回の入りが悔やまれます。テンポを意識しすぎて、真ん中に集まってしまいました」と反省した。
6回1死一、二塁から田宮裕涼捕手(23)の右前適時打で1点を返し、続く上川畑が四球を選んで1死満塁とチャンスを広げる中、レイエスが見逃し三振、清宮が遊飛に倒れ、追い上げることができなかった。