巨人高橋礼投手(27)が自身ワーストタイとなる7四球与え、5回途中に降板した。今季開幕ローテーション入りし4試合に先発。無傷の2勝を挙げ、防御率0・38で迎えたDeNA戦だった。

初回から四球を与え、2回に1つ、4回には2つ出し、2-2の5回1死から3者連続四球を出し満塁の場面で降板を告げられた。7四球はソフトバンク時代の21年3月27日ロッテ戦以来2度目。後続の堀田が4番牧を三ゴロによる併殺打に打ち取り初黒星は免れたが、4回1/3 1安打2失点と不安定な投球内容となった。

巨人高橋礼(自身ワーストタイの7四球で4回1/3 1安打2失点)「先制点を取ってもらった次の回に四球から点を取られたことが反省点です。次は同じ失敗をしないように調整してきます」

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