5月9日から出場選手登録を外れた西武の平良海馬投手(24)が、約3カ月ぶりに帰ってきた。8日、1軍に登録されて早速チームに合流した。試合前には報道陣の取材に応じ「状態は良いです。中継ぎですけどチームのために頑張りたい」と意気込みを述べた。
今季は先発として5試合に登板して1勝2敗、防御率1・42という成績を残していたが、4月30日の日本ハム戦を最後に登板がなかった。右前腕の張りを訴え登録を外れたが、診断結果は右腕の浅指屈筋(せんしくっきん)の肉離れと予想以上に重かった。3カ月間に及ぶ離脱を余儀なくされたが「見つめ直すというか、やることも増えましたし、そういう意味で良い3カ月でした」と、しみじみと振り返った。
離脱中のチームは苦戦を強いられ、試合前時点の成績は29勝67敗2分、借金は今季最多の38にのぼる。そんな現状を踏まえ「勝てない原因は、ケガした自分にも一部あると思う。過去は変えられないけど、残りの試合をしっかり中継ぎという形で貢献したい」と誓った。



