阪神が最下位中日に痛恨の逆転負けを喫し、首位広島とのゲーム差が今季最大の4・5差に広がった。得点は初回の1点だけの「スミ1」で岡田彰布監督(66)は「ヒット3本で、どうする言うねん」とおかんむり。森下や佐藤輝らの大振りを見かねてか「本塁打ばっか狙ってるんちゃう? 誰か知らんけど」ともどかしさを募らせた。台風の影響で首位広島も2位巨人も試合がなく、勝ってゲーム差を詰めたかったが、痛恨の名古屋ナイトになった。
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▼阪神は首位とのゲーム差が今季最大の4・5に開いた。年間143試合となった15年以降のセパ優勝のべ16球団のうち、109試合消化時点で2位以下に沈んでいたのは6チームで、首位との最大差は19年西武の4差(コロナ禍で120試合の20年を除く)。阪神が優勝すれば過去最大の逆転Vとなる。
▼阪神がリーグ優勝をした6回のうち、最大の逆転は1964年(昭39)の6・5差で、次が05年の5差。阪神が今季優勝すれば、球団3番目の逆転劇となる。もっとも過去それぞれのゲーム差に初めてなったのは、64年は残り58試合時点の7月18日で、05年は残り118試合の5月3日。今季は残り34試合しかなく、厳しい状況に追い込まれた。



