楽天は11日、今江敏晃監督(41)が今季限りで退任することを発表した。昨オフに12球団最年少監督として就任。1年目の今季は67勝72敗4分けで4位、シーズン終盤に今季ワースト8連敗を喫しCS進出を逃した。9日の最終戦終了後には「1年間、いろんな学びがあった。来年はしっかりやっていきたい」と来季への意欲を示していた。しかし、2年契約ながら球団から続投要請をされず、契約解除により退団することになった。

今江監督は球団を通じ「球団には若い自分に監督というチャンスをいただけたことに感謝しています。私自身は今年一年を全身全霊、信念を持ってぶれずにやったので悔いはありません。ただ心残りなのは、今育ってきている若手選手を見届けることができないこととファンの皆さんに頂点の景色をお見せすることができなかったことです。最後になりますが、ファンの皆さんにはこれからもイーグルスの選手たちを応援していただきますよう、よろしくお願いします」とコメントした。

PL学園(大阪)から01年ドラフト3位でロッテに入団。02~15年まで在籍し、2度の日本一を経験した。15年オフ、楽天にFA移籍すると19年までの4シーズンをプレー。20年から2軍打撃コーチ、23年5月から1軍打撃コーチを務め、今季から監督に昇格していた。

後任は三木肇2軍監督(47)が内部昇格し、20年以来5年ぶりの再登板となる。