DeNA牧秀悟内野手(26)が節目の通算100号アーチをかけた。プロ5年目での達成は球団日本人で63年桑田武、07年村田修一(現野手コーチ)以来、3人目の快挙となった。

2回2死一塁、広島森下の浮いたカットボールを左翼席へ。通算555試合目で、3試合ぶりとなる先制の2号2ランを放ち、節目の通算100号を決めた。「石田を援護できて良かったです! まずは先制する事ができ、チームを勢いづけることができて良かったです」と中大の後輩でもある先発右腕を援護した。

20年にドラフト2位で中大から入団した牧は、ルーキーイヤーから打率3割1分4厘、22本塁打と堂々たる成績を残した。昨季まで4年連続で20本塁打を達成。プロ入りから4年連続20本塁打は清原和博、原辰徳らに次ぐ史上5人目の快挙だった。

それでも昨年の契約更改では「4年連続で20本打っていますけど、どこかでその数字に満足している自分もいたので、それじゃダメだなと…」と決意を改め、今季は「まずは30本塁打を目標にしていきたい」とことあるごとに未知なる30本の大台を掲げていた。

通算100本塁打についても「今年も目指す数字があるので、それの過程として早めに出ればいいなと思ってますけど、自然体でいきたいなと思います」と話していた。

◆シーズン別本塁打数

21年 22本

22年 24本

23年 29本

24年 23本

▼通算100本塁打=牧(DeNA) 4日の広島1回戦(マツダスタジアム)の3回、森下から今季2号を放って達成。プロ野球309人目。初本塁打は21年3月31日のヤクルト2回戦(横浜)で高梨から。牧は5年目で達成。日本人選手では21年村上(ヤクルト)らの4年が最速だが、DeNAでは大洋時代の63年桑田、横浜時代の07年村田の5年に並ぶ球団最速。

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