1軍再昇格を目指す楽天荘司康誠投手(24)が力投した。イースタン・リーグDeNA戦に登板し、6回81球、3安打無失点4奪三振。「0で終われたのはすごく良かったかなと思う」。コンディション不良からの復帰登板となった9日ヤクルト戦は4回64球、3安打2失点。徐々に球数を増やしており、順調にステップを踏んでいる。
150キロ超えの直球を軸に粘った。2回は安打と死球で無死一、二塁のピンチを招いたが、九鬼をカットボールで三ゴロ併殺。なおも2死一、三塁では知野を151キロ直球で右飛に封じ、得点は許さない。3回2死二塁では加藤をスプリットで空振り三振。6回1死三塁では加藤を再びスプリットで空を切らせ、フォードは146キロ直球で左飛に。得点圏に走者を背負う場面は多かったが、要所を締めた。
後半戦は先発ローテーションの一角として大きな期待がかかる。「ほんとにやっちゃいけない形で離脱してしまったんで、そこはすごく自分自身、責任を感じる部分もありました」と反省。その上で「チームもね、結構、今苦しい状況が続いているんですけど、後半戦から上げていけるように。その1ピースになりたいという思いはある。ここから僕は上げていくつもりで頑張りたい」と意気込んだ。
また、実戦復帰2戦目の鈴木翔天投手(28)は1回無安打無失点1奪三振、6月5日DeNA戦以来の登板となったニック・ターリー投手(35)は、1回無安打無失点2奪三振で最速156キロをマークした。



