首位阪神が優勝マジックを6から4に減らした。佐藤輝明内野手(26)が初回、中日涌井の低めの変化球に崩されながらも、右翼へ弾丸ライナーで運ぶ先制決勝の36号2ラン。再び貯金を30としたチームは、12球団最速でクライマックスシリーズ(CS)進出を決定させた。5日の広島戦から甲子園で6試合を戦い、最短優勝は6日。03年、05年、23年は本拠地Vで、4回連続甲子園で歓喜を迎える瞬間が迫ってきた。

   ◇   ◇   ◇

▼佐藤輝が先制の36号。バンテリンドームでは今季7本目。同球場のシーズン最多本塁打は06年ウッズ(中日)の20本だが、ビジター選手で7本以上は00年松井(巨人)8本、02年ラミレス(ヤクルト)7本、22年村上(ヤクルト)7本に次いで4人目。阪神では05年金本の6本を抜いて最多となった。今季の佐藤輝は敵地での1発が多く、ビジターで25本目。52年のフランチャイズ制以降、ビジターで25本以上打った阪神選手は85年バース28本、79年掛布27本に次いで3人目。

【関連記事】阪神ニュース一覧