マイナスのデータがずらりと並ぶ。中日が逆転負けで開幕から続く阪神戦の連敗が6に伸びた。今季2度目の4連敗。3度目の同一カード3連敗。9度目の逆転負け。開幕から19戦15敗は1980年に並ぶ球団ワースト記録。早くも借金は11に膨らんだ。
初回、今季初スタメンだった阿部寿樹内野手(36)の先制の左前適時打と村松開人内野手(25)の押し出し四球で2点を奪った。2回には石伊雄太捕手(25)が左翼に今季1号2ラン。3回には大島洋平外野手(40)が適時二塁打を放ち、5-3とした。
しかし、序盤のリードを守り切れなかった。先発高橋宏斗投手(23)は6回途中6失点で降板。「あれだけ点をとってもらったのに、申し訳ない投球をしてしまいました」。またしても今季初勝利を逃し、3敗目を喫した。
18日の同カードで三塁カメラマン席に落下し、頭部を強打した福永裕基内野手(29)が脳振とう特例措置で出場選手登録を抹消された。ドラフト6位の花田旭外野手(22)も左膝負傷で抹消。ここまで野手では岡林、樋口、サノーが離脱し、上林は2軍調整中だ。投手ではアブレウ、橋本が離脱。故障者が続出し、厳しい戦いが続く。トンネルの出口が見当たらない。



